29歳と10ヶ月。あと2ヶ月で20代が終わる。
そんな2007年の暖冬。乳がんの告知を受けた。

今後どうなるのか、とても不安で仕方ない。
だから自分のため、これを読む誰かのために、私が日々思い
考えることを記録し、経験として綴っていきたい。

これからも穏やかに笑ってすごしたいから、少しずつでも前を向いて生きていきたい。


<< July 2017 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>
スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

046/川村カオリさん
女早いもので新年もあっという間、
1月もあと一週間になってしまった。。


最近は、めっきり攻撃的に遊ぶ事がなくなったなー。
趣味という趣味も無いし、、無理して遊びまくる日々も無く。。
ただただ、穏やかにのんびりしてる。
でも、それがなんだか、肩の力が抜けたようで心地よかった。嬉しい


そんなとき、昨年10月のニュースを見て、川村カオリさんの再発を知り
自分の病気をまた再認識し
それから気が向いたときに、彼女のブログをチェックしてたら、
なんとたまたま、ご招待ケーキ2バースデイライブが都内であるらしい。

ついでに、応募したら抽選に当たりびっくり今日それを見てきた。


それこそ数年前までは音楽狂いでるんるんるんるん
すべての価値観を音楽とその周辺のものに注いでいた。
久々のライブハウスを、なんだかやっぱり好きだなぁと思った。楽しい


ステージに上がってきたカオリさんは、ほんとに美しく、
2.3日前に抗がん剤を受けているとは思えないほど、
力強く歌い、ギターをかき鳴らしてて、最高にロックだグッド


どこからあのパワーが出てくるんだろう??


病気の事や、それを周囲に知らせてから動きだした自分の生活、
心の変化、感謝の気持ちを、声をつまらせて涙ぐみながら話してた悲しい

それでも最後には、前をしっかり向き、力強い目で
やっぱり歌が歌いたいと思ったと言った。


会場に、私のような人間が居たのかは分からないけど、
体がどれほどしんどいか、そしてそれでも前に進み続けたいって
その気持ちが痛いほど分かる悲しい


同時に彼女の心の強さともろさも見えた。
当たり前だ。


私は、そんな状態で前向きで居られるか分からない。


一つ一つの事に、丁寧に感謝している彼女を感じたし、
丁寧に、いろんな事を感じようとしてるように思えた。


握手した彼女の手は、本当にやわらかく温かく、
「ありがとう」って一言。それを言うのが精一杯だった。


帰り道、なんだか涙がたくさん出てきた。

自分を生きるということとは、どういう事なのかって考えさせられた。

本当に、あの場所で彼女の歌が聴けてよかった嬉しい


045/年の瀬
今年は夏が長かったような気がする。
でも、一年はあっという間。びっくり


6月の南の島から始まり、10月末にまた南の島に行った。
ざっと1年の半分、今年は夏だった。嬉しい


3月まで治療をしていたものの、体力や髪の毛が戻りつつある今年は、
まさに鬱憤を晴らす1年だった。ジョギング


体が動くよろこびを味わいつつ生活してきたから、
楽しいなおさら、とても良い年だったように思う。


生活をしながら、自分の心に寄り添って喜怒哀楽を共にすること。

しんどいときもあるけど、こんなにも自分に正直に
生活を出来た事って、今までなかったかもしれない。

一人のときも、誰かと時間を過ごすときも、
すべてがキラキラぴかぴかしていたような、そんな気もする。


そして、そんな時は、
ラブ「ああ私ってやっぱりたくさんの人に支えられてる」って何度も思う。


精神的に不安定になって
その大切な人たちにアタってしまえば、激しい自己嫌悪に陥る。悲しい

それでも、みんな私を見守ってくれる事に気がつく。。

その繰り返し。

疲れるけど、今はその感情の波とうまく付き合うしかない。

それでもいつか、おだやかな日々がくる事を願って、
そうなれるようにのんびりと進んで行くことが、今後の課題。チューリップ


来年はまず、桜の季節まで。

そしてまた、夏を過ごして、年末を迎えれますように。。。


ただ、それだけが今の願い。女


044/足のつけね
この1か月、なんとなく体の調子が悪い。


というか、すべての治療が終わってやく半年、
前より体力が激減右斜め下右斜め下しているのを実感している。

平日は会社帰りに友達と食事に行く元気もなく、まっすぐ帰宅家
23時ごろになると、体が一気に重くなり
以前では考えられないような時間にベッドに入るzzz


最近、風邪をうつされてから、さらに悪く
前のように、寝たら治っていた体が恋しいしょんぼり


風邪とともにやってきた、不安要素もできた。

足の付け根に、ぼこっと大きなしこりができた冷や汗

あせって胸の先生に言ったら「それは婦人科にいってみて」と言われ、
婦人科に行ったら「抗生物質で小さくしましょう」と言われ、
少しよくなったと思ったら、
また風邪をひきなおし、またそれが大きくなる。。びっくりなんじゃこりゃ!!


しかも婦人科の先生は、再度おおきくなってきた旨を話すと、
「いや、それはもう全身のことかもしれません。
リンパも通ってますから・・胸の先生に相談してください」
という。



そ、それってなんなの??不安ばかりを突き付けられ
病院をタライ回しにされている気分。

びっくり!?悲しい


すぐに胸の病院に電話をし、2週間先まで予約がパンパンのところ、
次の日昼休みに無理をいって入れさせてもらった。
それほど不安に陥ってしまったのだあせあせ



ジョギング結果、毛穴からバイ菌が入り、風邪や疲れで抵抗力がおちているため
炎症をおこし、中に膿がたまってる。ということで落ち着いた。


先生の前で、ちょっと恥ずかしいパンツ姿を披露し
なおかつさらに恥ずかしい部分をみせあせあせ
そのうえ、そのぽこっとなってる所を、ゆびでギュッギュとされ
膿を出しびっくり激痛でいたーーーいと叫び、散々な昼休だった。。。悲しい


週末の遊びすぎなのか、平日に働きすぎなのか
体が動くからといって、無理して遊んでる自分が悪かったのかなしょんぼり



体をもうちょっと労わってあげないとなぁ。。

でも、今週末もまたがっつりプチ旅行で遊びまくるのだ。グッド

来月から、少し大人しくしていよう。。女
043/夏の終わり
おてんき暑かった8月もあっというまに終わったしょんぼり

去年の夏は、薬の副作用の恐怖と、思うように動かない体を
どうしようもなく悔しく思ってたのに悲しい人間て、うまく出来てるな。。

自分がそれを乗り越えてきたなんて、今は到底思えない。


ただ、体の傷をまじまじと見たり、がんという言葉を見たり聞いたり、
病院での検査をするたびやっぱり大きな恐怖心が、頭をよぎる。



でも、驚くほどに元気で、快活な夏を過ごせたグッド
女そんな自分でよかったなと、ほんとに思ったりした。


汗くそあちーけど、やっぱり夏も大好きだな。


今年夏を楽しめたことに、心から感謝。


生きてるって当たり前のことじゃなく、やっぱりすごいことだよなって
真夏の太陽を浴びながら、冷たいスイカをほおばりながら、思ったり。


初めて着た浴衣も、とても良いものなんだって感じれたし
拍手そんな風情で見る花火なんて最高だったし、
それをかわいいよって褒めてくれる彼氏が横に居てくれたりラブ
一緒に旅行して、大騒ぎできる友達もたくさん。。


・・・あ〜、私ってたぶん幸せなんだわよつばのクローバーって思いが
何度となくやってきた夏だった。

ほんとにほんとに、色々ありがたいな楽しい

もう今は、残暑とはいえやっぱり秋の風を感じる。


でも、食欲も、遊びも盛りだくさんの季節。

不安な気持ちも、どうしようもなく凹む夜もあるけど、
泣きながら、それでも笑って生活していきたい。女

またしばらく楽しもうるんるん
042/忘れるということ
放射線が終わって3ヶ月半。


6月の終わりごろ髪の毛も、だいぶいい感じになってきたから、
一ヶ月間、一人旅に出てきた。飛行機

そろそろ脱、モンチッチ。

彼氏にもお留守番してもらって、これぞ大好きな時間の過ごし方!



去年1年間、この旅を目標に頑張ってきただけに、
たまにある検査も、ひっかかりませんようにと、祈るような気持ちで
ひとつずつクリアする。

本当に何か先に楽しみを作る事って大切だ。女



やっと行けると決まったその日、なんとも言えない
ほっとした嬉しい気持ちでいっぱいになった。


場所は、関東よりもかなり早く、梅雨があけた南の島。嬉しい

前に来たときは、病気の体を知らず、のんきに遊んでた。


今回は、毎日水泳海に入って数時間遊んで、魚
現地の人とも遊び、いろんなご飯を食べて、ドライブをして。


この1年間の憂さを晴らすように。毎日毎日、ずーっと遊んでやった。グッド

ただ一つお酒を飲み過ぎないこと、そして無理をして遊ばない事。
それだけが前と違う。


でも、それで充分だった。


こっちに居るときよりも、確実に毎日体力を消耗し、疲れているのに、
こっちで生活してる時に感じた、
心身ともに感じる痛みのようなものが無かったから。


頭の中を占領していた、自分の体にあった病気のこと、
これからの不安、そういったものをちゃんと忘れて、楽しい
ただただ毎日自分が元気で居られることだけを感じて、生活できていた。



そして、もっともっとずーーっと元気でいて、

こんな美しい風景や、風の気持ちよさや、人の笑顔も
そんな事をたくさん見たり、感じていたいなって、そう思えた。



病気という事にとらわれすぎて、いろいろなことを忘れてたのかもしれない。



いろんな事を、病気のせいにしてなかったか、
周囲の人の優しさを、粗雑に扱っていなかったか、
何よりも、自分が生きることに後ろ向きになってなかったか。しょんぼり



たくさんの事を、自身に問い直し、
もう一度、ちゃんと自分を見つめ直したくなった。



心は本当は、そんなに強くない。
未だに、どうして私なのって泣きたい気持ちや、これからの不安は
ずっとずっと消えていない。



だけどやっぱり、それでも進むしかないから、
私はまたいつか旅に行けるように
働いたり遊んだり歌ったりしながら生活して行こう。


うっすらとホンワリと、そう思った。嬉しい


でも、帰ってきて行った放射線科の定期検診
「・・この日焼けは何ですか・・!?
日焼けだけは気をつけてくださいよっっむかっ」と
そうとなお叱りをうけてしまった。。

今後、気をつけよう・・・悲しい