29歳と10ヶ月。あと2ヶ月で20代が終わる。
そんな2007年の暖冬。乳がんの告知を受けた。

今後どうなるのか、とても不安で仕方ない。
だから自分のため、これを読む誰かのために、私が日々思い
考えることを記録し、経験として綴っていきたい。

これからも穏やかに笑ってすごしたいから、少しずつでも前を向いて生きていきたい。


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007/さらなる反応
うっかりすると、涙が込み上げてきてしまう。
告知からの数日間、私の涙腺はゆるゆるだった悲しい

父にも電話した。
うちは両親が離婚しているため、
別々の連絡となるのだ。


「どうした?何かあったのか?」と
さっそく父に言われた。

「うーん、気になる事があって病院に行ったら
悪性の腫瘍だったよ。場所は胸の下なんだけど・・」

そして手術をすること、
だけど数日間の入院で済む事を、手早く説明した。
あまり心配させたくなかった。

「それは乳がんか・・?」
あまりの力ない声に、私ははっきり乳がんと言えなかった。
「たぶん・・」と一言だけ言って、
それでも遠回しに乳がんということを伝えた。

父の切ない声が、衝撃を物語っていた。
それがいつまでも気にかかり、また涙が流れてきた。

電話を切ったあと、
今度は手術に向けての準備が始まった。

どうして涙が出るのかな。
きっと私自身が、まだ病気を受け止めていない。
だけど、事実だけは進むからだと思う。

受け止めきれない事実に押しつぶされて、
感情だけが不安定になっていく。

普段は、ものすごくポジティブなんだけど、
がんという一言の威力は大きい。どんっ
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