29歳と10ヶ月。あと2ヶ月で20代が終わる。
そんな2007年の暖冬。乳がんの告知を受けた。

今後どうなるのか、とても不安で仕方ない。
だから自分のため、これを読む誰かのために、私が日々思い
考えることを記録し、経験として綴っていきたい。

これからも穏やかに笑ってすごしたいから、少しずつでも前を向いて生きていきたい。


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022/やっぱり大切なもの
はっきり言って、すべての感情や感覚はその人にしか分からない。

数週間に一度うける点滴、
今は、これがイヤ過ぎてたまらないと言い切れる。
イヤ過ぎて、情緒不安定気味だ。

点滴を受けた夜は、胆汁がでるほど吐きまくる。
胃が痙攣して、呼吸ができなくて、死ぬかと思う。
自分がひどくイジメられているようで、悲しくて寂しくて
最悪な一夜を送る。
この一夜が、何よりの恐怖だ。

それでも、親は大丈夫よ。もう少ししたらまた元に戻る。
そう言ってくださる。

でも怒りハッキリ言って、大丈夫じゃない。
心底、憂鬱だ。冷や汗できるなら逃げてしまいたい。
このやろー。ちくしょー。ばかやろー。いやだよー。
ここ数ヶ月、そう思い続けている。

だけど、私を見るその優しい目は、
本当に愛してくれている目だと思う。
そして、できるなら変わってやりたいと言った父の言葉も
嘘ではないと、そう思える。


この数ヶ月、色んな人が見えた気がした。
自分自身を含め、性格というか、本質というか。。

そして、私自身も、いろんなことを考え、
今までとは少し違った角度で、ものごとを見れるようになったかもしれない。
人の痛みを知るには、自分も痛みを知ることかもしれない。

そして、やっぱり自分を取り囲んでくれている家族や友達は
本当に大切だなぁ、大好きだなぁっと、じんわり心に思う夜だ。ラブ
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